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定期保険のまとめ

日本の生命保険市場が転換期にあるのは間違いない。今後の生命保険業は、単なる死亡保障の提供者ではなく、社会保障を補完する存在としての性格をますます強めていくのだろう。ここでのキーワードは「製販分離」である。米国では多くの生命保険が総合金融サービス業への脱皮を模索するなかで、保険会社の製造機能と販売機能を分離し、他社と商品や販売チャネルを相互に活用し合う「オープン・アーキテクチャー」の構築が目立っている。

[Pick Up]
生命保険の見直しのタイミング
http://www.hokende.com/static/life/column/review.asp

定期死亡保険を徹底比較
http://www.hokende.com/static/life/big_sleep/term/

伝統的な生命保険会社が自らを「メーカー」として捉えるようになり、専属チャネル以外の販売網を拡大している。日本でも、死亡保障市場の縮小もあって、二〇〜三〇代を主なターゲットにして死亡保障を中心とした商品を販売するだけでは、今後の成長はままならない。現在のようなセールスレディーに全面的に依存した経営スタイルではなく、顧客のライフサイクルや特性に合わせて商品やサービスを提供する新しいスタイルを構築する必要があるのは確かだろう。高度なコンサルティングや複雑な商品を販売するのに適している営業職員チャネル、中小企業顧客を多く抱え、地域に密着した代理店チャネル、高齢富裕層にアクセスできる金融機関チャネルなど、チャネルごとに得意とする商品や抱える顧客の特性は異なるはずだ。