これから大学へ進学しようとするみなさんは、どちらかと言えば良き時代に生まれたと言えます。進学に関して言えば良き時代に生まれたということになります。なぜかと言えば、少子化の急激な進行により、大学への進学は広き門だからです。しかし、日本の経済はバブル崩壊以後、少しは良くなったとはいえ、まだまだの感があります。したがって、これから大学や短大に進学しようとするみなさんは、21世紀の時代をにらんだ大学、学部の選択が重要になってきます。文科省、労働省の平成十八年五月十三日発表によると大卒九五・三%(前年比一・八ポイント増)で就職事情は景気の好転で過去最高となっています。しかし、大学新卒者にとって注意すべき社会状況がいくつか生まれてきています。そのひとつは、これまでの雇用慣行であった四月一括新卒採用以外に、通年採用を行う企業が増えてきていることです。
おとなしいお子さんは、指示されたことをただ黙々とロボットのようにこなすかもしれません。それでも、こんな心を閉ざした状態では、身に付くわけがありません。スランプのときには、負荷を与えてはダメなのです。お母さんとしてはやきもきするでしょうが、ここは一つ、お子さんの気力が戻るまで、しばらくそっとしておいてあげてください。本人に受験生としての自覚があるなら、きっと再びやる気が出てきます。スランプのときこそ、イライラせずじっと我慢が大事です。〈最近通いだしたばかりというケース〉新鮮な気持ちで、毎日楽しく通っている、そんな状態なら本人に任せておきましょう。テストの成績が悪くても、クラスが下位であっても、受験勉強を始めたばかりなのですから当然です。勉強というものは、すぐには成果は出ないものです。しばらくは成績には目をつぶるくらいの気持ちでいてください。
少子化は全ての大学を容易にさせるのではなく、?東京にある私立大学でわざわざ下宿するまでもないと見なされた中堅以下、特に商学部・経済学部・経営学部(明治学院レベル)?国公立でも教員養成系のような実際の仕事と結びつけて考えると仕事が見つかる可能性の低い学部(教育学部であるにもかかわらず卒業生の三割も教員になれない国公立がざらにある。和歌山大、鳥取大、京都教育大のように「統合」の名のもとに教育学部そのものが廃止される動きもある)?私立女子大で文学部中心の単科大(甲南女子・清泉女子レベル)の三つのタイプがこれから「全入」はもちろん定員割れ、生き残りをかけて学部名の変更、一時的な増加と再び減少→消滅という憂き目を見るであろう。
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